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2015年10月27日16時32分

【特集】明光ネット Research Memo(9):先行投資段階にある各種教育サービス事業の拡大を目指す


■2016年8月期の業績見通し

(2)その他事業の育成

明光義塾に続く事業の育成を進めていくため、今期も各種教育サービスでの教室数、生徒数拡大に向けた取り組みに注力していく。このうち、早稲田アカデミー個別進学館に関しては新たに9校舎を新設(うちFC4~6校)、37校体制とし、生徒数は前期末の2,006名から3,000名に、売上高は前期比48%増の442百万円を見込んでいる。

また、明光ネットワークジャパン<4668>の明光サッカースクールは新たに4スクールを開設、20スクール体制とし、生徒数は前期末の987名から1,400名に、売上高は前期比14%増の160百万円を見込む。明光キッズは新たに2スクールを開設、8スクール体制とし、生徒数は前期末の479名から700名に、売上高は前期比42%増の176百万円を見込む。

早稲田EDUではアジア各国からの留学生を中心に2016年の生徒募集活動を行っているが、現在、定員(520名)を超えるほどの入学申込みペースとなっている。このため、新たに分校の新設を検討しており、物件が見つかり次第、開校の手続きを進めていく予定となっている。売上高は前期(9カ月間)の205百万円から今期は300百万円を目指していく。

これら教育サービス事業はまだ先行投資段階にあり、利益への本格寄与は先となるものの、既設校については生徒数の増加とともに着実に収益力も向上しており、早期黒字化に向けた体制構築を進めていく考えだ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《HN》

 提供:フィスコ

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