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2015年10月27日09時06分

【市況】東京株式(寄り付き)=海外株軟調も底堅さ発揮

 27日の東京株式市場は売り買い交錯のなかやや買い優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比14円高の1万8961円と小幅続伸。前日の欧米株市場は総じて軟調に推移、米国市場ではナスダック指数は小幅プラスを確保したもののNYダウ、S&P500などは小反落と方向感に乏しい展開だった。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は前日時点で131%台と過熱警戒ゾーンにあり、東京市場でも目先は利益確定売りが出やすいが、寄り付きは底堅さをみせている。今週末に日銀の金融政策決定会合が予定されるほか、米国ではきょう、あすの日程でFOMCが開催されることから、この結果を見極めたいとの思惑が買い手控えムードにつながる一方、外国為替市場では1ドル=121円近辺の推移と円安水準で落ち着いた動きにあることは輸出株にはプラス材料。また、企業の上期決算発表が本格化するなかで、好業績銘柄を個別に物色する動きが下値を支えそうだ。寄り付き時点で業種別では33業種中、14業種前後が高い。値上がり上位に輸送用機器、空運、小売、証券、食料品など。値下がりでは鉱業、石油、海運、保険など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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