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2015年10月27日08時50分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 18,850円~19,050円。

 米ダウ平均は、米連邦公開市場委員会(FOMC)や、ハイテク大手アップルの決算発表を控え、様子見から利益確定の売りが先行し小幅反落。ただ、シカゴの日経平均先物は大証の終値に比べ(日中比)、40円高(円建て)と僅かに上昇して取引を終えているだけに、東京市場の朝方は売り買い拮抗から、前日の終値水準での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)や、週末の日銀金融政策会合の結果見極めたい参加者が多いことから、積極的なポジション構築は見送られる公算で、エネルギーセクターについては、原油価格の下落により軟調な売買が想定されるだけに、相場は概ね上値の重い値動きとなりそうだ。ただ、米ダウ平均は3ヶ月振りに17,500円台を回復し、上海総合指数も2ヶ月振りの3,500ポイント回復まであと少しと、外部環境の不安感が減少していることから、大幅な短期調整は考え難く、膠着感の強い取引きながらもマーケットの下値は底堅く推移するだろう。

 テクニカル的には、75日移動平均線(19,128円前後)と5日移動平均線(18,741円前後)との間での値動きが予想され、終値ベースでの19,000円台回復が期待される。

 新興市場のジャスダック平均は、昨日の取引で終値ベースながら一目均衡表の雲を突破するなど、ポジティブな変化を見せていることから、最後の抵抗線ある75日移動平均線(2,614ポイント前後)突破を目指す展開となりそうだ。マザーズ指数は、引き続き25日移動平均線(788ポイント前後)をサポートラインとしての取引となるだろう。

 本日の予想レンジ 18,850円~19,050円。(ストック・データバンク 編集部)

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