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2015年10月27日06時32分

【市況】NY株式:ダウは23ドル安、FOMC控え手控えムード


26日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は23.65ドル安の17623.05、ナスダックは2.84ポイント高の5034.70で取引を終了した。軟調な原油価格を嫌気し、寄り付き後から売りが広がった。27-28日の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を見極めたいとの思惑から手控えムードとなった。9月新築住宅販売件数が予想を大幅に下振れたほか、携帯端末大手アップル(AAPL)の決算も明日に予定されており、警戒感から上値の重い展開となった。セクター別では、小売やソフトウェア・サービスが上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器やエネルギーが下落した。

原油相場の下落を受けて、エクソン・モービル(XOM)やシェブロン(CVX)などエネルギー関連企業が軟調推移。製薬のバリアント・ファーマスーティカルズ(VRX)は、同社CEOが一連の粉飾決算疑惑に反論したものの、下落となった。一方で、ソフトウェアのマイクロソフト(MSFT)はニューヨーク5番街に旗艦店を出店し、上昇。会員制卸売のコストコ・ホールセール(COST)は一部アナリストによる投資判断引き上げを受け、堅調推移となった。

明日から開催されるFOMCで利上げが決定される可能性は極めて低いが、FRB高官からは引き続き年内利上げを支持する発言も多く、声明文の内容から年内利上げの可能性を見極めることになるだろう。



Horiko Capital Management LLC

《TM》

 提供:フィスコ

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