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【経済】政治から読み解く【経済と日本株】自民・あいさわ議員:世界の成長センターはやがて環太平洋から環インド洋にシフトする


自民党のあいさわ議員は「IORA環インド洋連合に私は注目。1997年発足。豪州、インドネシア、インド、イランそしてケニア、モザンビーク、南アなど20ヶ国。域内貿易の拡大目指す。海洋警備などにも関心が。世界の成長センターはやがて環太平洋から環インド洋にシフトする。戦略的外交・安保政策が必要。」とツイート(10/26)。

あいさわ議員は「世界の成長センターはやがて環太平洋から環インド洋にシフトする」と指摘している。環太平洋はもはや成長センターではなく、ユーラシアが世界の中心になるとの見方が増えている。環インド洋という見方もあるがだろうが、ユーラシアの存在感と比べるとやや見劣りすることは否めない。陸路を整備・開発することでもたらされるものは多くある。株式市場では扱いにくい分野だが、インフラ開発が関連銘柄になりそうだ。

《MK》

 提供:フィスコ

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