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【材料】中外薬が反発、国内大手証券は中長期的な観点で投資魅力の高い銘柄との見方を再強調

 中外製薬<4519>が3日ぶりに反発。前週末比105円(2.8%)高の3875円まで買われる場面があった。
 大和証券は、同社が22日引け後に発表した15年12月期第3四半期(1~9月)の決算を受け、リポートをリリース。会社予想より強気の15年12月期大和予想に大きな修正は必要ないとの印象、としている。同証券は、同社のレーティング「2」(アウトパフォーム)、目標株価5000円を継続、足元の売上にやや物足りなさはあるものの、自社創製品の順調な開発進捗を確認できたことはポジティブとしたうえで、特に、中長期的な観点で投資魅力の高い銘柄との見方を再強調したいとの見解を示している。
《MK》

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