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【通貨】東京為替:ドルは121円10銭台の取引続く、株高一服もドル売りは抑制


ドル・円は121円11銭近辺で推移。日経平均株価は196円高で推移しており、上げ幅はやや縮小している。ただし、日本を含めたアジア諸国の株式は総じて堅調さを保って推移しており、株価反落に対する警戒感は浮上していない。121円以下には個人勢などのドル買い興味が依然として残されており、ドルは121円台でしばらく推移する可能性が高いとみられている。ドル・円は121円07銭から121円51銭で推移。


ユーロ・ドルはもみあい、1.1002ドルから1.1032ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、133円46銭から133円83銭で推移。

■今後のポイント
・国内株高を意識したドル買い・円売りは後退せず
・121円以下に個人勢などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値44.80ドル 安値44.44ドル 直近値44.67ドル

【要人発言】
・菅官房長官
「伊方原発再稼動、知事の理解、極めて重要」

《MK》

 提供:フィスコ

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