【通貨】東京為替:ドルは121円台前半で推移、アジア諸国の株高継続で円売りは後退せず
ドル・円は121円14銭近辺で推移。日経平均株価は227円高で午前中の取引を終えた。日本を含めたアジア諸国の株式は総じて強い動きを見せており、株高を意識した円売りは後退していないようだ。121円以下には個人勢などのドル買い興味が残されており、アジア市場でドルは121円台を堅持するとの見方が多い。ドル・円は121円07銭から121円51銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.1002ドルから1.1032ドルで推移。
ユーロ・円は伸び悩み、133円46銭から133円83銭で推移。
■今後のポイント
・国内株高を意識したドル買い・円売りは後退せず
・121円以下に個人勢などのドル買い興味
・NY原油先物(時間外取引):高値44.78ドル 安値44.44ドル 直近値44.67ドル
《MK》
提供:フィスコ