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【通貨】東京為替:ドルは121円10銭台でもみあう展開、東京株高一服でドルは上げ渋る


ドル・円は121円08銭近辺で推移。日経平均株価は228円高で推移しており、上げ幅はやや縮小している。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。株高を意識した円売りは増えていないが、121円以下には個人勢などのドル買い興味が残されており、ドルは121円近辺で下げ渋るとの見方は依然として多い。ドル・円は121円07銭から121円51銭で推移。


ユーロ・ドルはもみあい、1.0989ドルから1.1032ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、133円46銭から133円83銭で推移。

■今後のポイント
・国内株高を意識したドル買い・円売り
・121円以下に個人勢などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値44.78ドル 安値44.56ドル 直近値44.59ドル

【要人発言】
・中国人民銀行
「金融政策を強化するために金利手段を活用する余地ある」

《MK》

 提供:フィスコ

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