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【市況】10時時点の日経平均は先週末比245円高、パナソニック、日立の上げが目立つ


10時時点の日経平均は先週末比245.35円高の19070.65円で推移している。先週末に中国が追加の金融緩和を実施したことから東京市場は買い優勢で取引を開始。円建てCME先物の終値19140円に届かないものの、寄付き後は19000円台を維持している。一方、TOPIXは200日移動平均線を突破。

規模別株価指数では大型株の上げが目立つ。業種別では、空運、電気機器、その他製品、保険、機械、証券、医薬品が上昇している一方、海運、鉱業、食料品が低下。売買代金上位銘柄では、日立<6501>、パナソニック<6752>、ソニー<6758>、ソフトバンクG<9984>の上昇が目立つ。一方、三菱地所<8802>が小幅マイナス推移となっているほか、日本郵船<9101>が弱い。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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