【材料】Eストアー---ショップサーブに楽天ID決済及び代理購買・海外配送サービスBuyeeを導入
Eストアー<4304>は21日、同社が提供するネットショップ運営システム「ショップサーブ」のオプション機能として、ID型決済サービス「楽天ID決済」及び越境ECをサポートする代理購入・海外配送サービス「Buyee」を導入すると発表。
楽天ID決済は、楽天<4755>が提供しているID型決済サービス。今回、顧客の本店が楽天ID決済を導入することで、ショップサーブにより運営される本店サイト(Eストアー顧客)において、楽天会員は楽天会員IDだけで決済が可能になり、楽天スーパーポイントの獲得・利用が可能になる。
一方、Buyeeは、BEENOS<3328>グループのtenso(株)が提供する越境EC支援サービス。ショップサーブにより運営するネットショップでBuyeeを利用することで、店舗の翻訳、海外からの問い合わせ対応、海外発送を自社で行うことなく、越境ECを始めることが可能になる。
同社は、これらの機能をショップサーブに導入することで、顧客ショップの売上拡大や海外顧客の獲得につなげていきたい考え。
《SF》
提供:フィスコ