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2015年10月24日06時47分

【市況】NY株式:ダウは157ドル高、主要ハイテク企業決算を好感


23日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は157.54ドル高の17646.70、ナスダックは111.81ポイント高の5031.86で取引を終了した。中国人民銀行が追加利下げなどの金融緩和策を発表し、世界主要株価が全面高となった流れを受け、買いが先行。昨日マーケット終了後に主要ハイテク企業が相次いで好決算を発表したことも手伝い、終日堅調推移となった。ナスダック総合指数は約2ヶ月ぶりに5000ポイントを回復した。セクター別では、ソフトウェア・サービスや医薬品・バイオテクノロジーが上昇する一方で耐久消費財・アパレルや公益事業が下落した。

ネット小売のアマゾン(AMZN)、検索大手のアルファベット(GOOGL)、ソフトウェアのマイクロソフト(MSFT)などのハイテク主要企業は好決算を発表し、軒並み上昇。短文投稿サイトのツイッター(TWTR)はドーシーCEOが、保有する2億ドル相当の自社株を従業員に付与することを明らかにし、堅調推移。一方でアパレルのVFコープ(VFC)は決算が予想を下回り大幅下落となった。

本日、S&P500指数構成銘柄のうち173社が第3四半期決算発表を終了し、うち77%でEPSが予想を上回った。9月末時点で前年同期比5.1%減と予想されていた第3四半期の利益成長見通しは、3.8%減まで改善したものの、中国経済の成長鈍化や商品相場の急落でエネルギーや素材関連企業の業績は予想以上に悪化している。

Horiko Capital Management LLC

《TM》

 提供:フィスコ

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