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【市況】NY原油:反落で44.60ドル、ドル高で割高感による売り優勢に


 NY原油は反落(NYMEX原油12月限終値:44.60↓0.78)。45.07ドルから44.20ドルまで下落した。この日、中国人民銀行が追加利下げを発表。欧米で株高となり、米国債利回りが上昇し、ドル高となったことから、割高感による原油の売りが優勢になった。



 終盤に発表された米ベーカー・ヒューズ社の米国内の石油掘削装置(リグ)稼働数は、前週比1基減の594基。小幅ながらも8週連続の減少となったことで、その後は買い戻しもみられ、下げ渋りの状態になったもよう。

《KK》

 提供:フィスコ

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