市場ニュース

戻る
 

【テク】日経平均テクニカル:大幅反発、MACDは7月以来の水準まで上昇


23日の日経平均は大幅反発。マドを空けての上昇となり、これまでのもち合いレンジを明確に上放れてきている。ボリンジャーバンドではバンドが拡大傾向にあるところで一気に+2σの水準をつけている。一目均衡表では雲下限を突破し、遅行スパンは上方転換シグナルを確実にさせている。週足ベースでは転換線を突破し、雲上限に接近。新値足は終値で18770円を超えてきており、陽転シグナルを発生させている。17000円割れをみせた16930-17790円処の陰線をダマシとする格好となっている。MACDは200を超えてきており、7月21日以来の水準まで切り上がってきている。依然として強弱感が対立しやすいところではあるが、目先は日足、週足の雲上限突破を意識したトレンドが期待される。
《SY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均