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【テク】日経平均テクニカル:目先は底固めからエネルギーを蓄える流れに


22日の日経平均は反落。前日高値水準でのもみ合いとなり、十字足を形成。3ケタの下げとなったが、これまでの上値抵抗ラインが支持線として意識されているほか、5日線を上回っての推移であり、底堅さが意識される形状となる。ボリンジャーバンドについても、+1σが支持線として機能しており、+2σとのレンジ移行が意識されている。一目均衡表では雲下限接近で強弱感が対立しやすいところであり、突破を試す動きには入っていないため、目先は底固めからエネルギーを蓄える流れに。遅行スパンは上方転換シグナルを継続。週間形状の一目均衡表では雲上限レベルでの攻防であり、強弱感が対立しやすいところである。
《SY》

 提供:フィスコ

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