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【通貨】外為サマリー:1ドル119円70銭前後へ下落、日経平均下落でドル売り先行

 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=119円69銭前後と前日午後5時時点に比べ17銭のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=135円66銭前後と同64銭のユーロ安・円高で推移している。
 ドル円相場は、午前中は119円90銭台を中心に一進一退が続いていたが、午後に入り下値を探る展開となった。特に、日経平均株価が後場下げ基調を強めるとドル売り・円買いが膨らみ、午後1時50分過ぎには一時119円62銭まで値を下げた。120円ラインを前に上値は重い展開となっていただけに、下値を探る動きとなった格好だ。今晩は欧州中央銀行(ECB)理事会が予定されているが、市場では政策金利は据え置きが予想されている。また、米9月中古住宅販売件数も発表される。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1334ドル前後と前日に比べ 0.0037ドルのユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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