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2015年10月22日15時43分

【市況】東京株式(大引け)=118円安、目先利益確定売りに反落

 22日の東京株式市場は売り先行で始まった後、押し目買いに日経平均株価はいったんプラス圏に切り返したが、後場は再び軟化し下値を探る展開となった。
 大引けの日経平均株価は前日比118円41銭安の1万8435円87銭と3日ぶり反落。東証1部の売買高概算は18億4240万株、売買代金概算は1兆9835億1000万円。値上がり銘柄数は571、対して値下がり銘柄数は1170、変わらずは161銘柄だった。商いも盛り上がらず、2兆円大台をわずかに割り込んだ。
 きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが続落したことを受け、利益確定の動きが優勢となった。東証1部の騰落レシオが120%を超え過熱感が意識されていたことや、前日にインデックス買い主導で大幅高した反動が出たかたちだ。ただ、来週末に予定される日銀金融政策決定会合での追加緩和期待から、押し目買いが入り、日経平均は前引け時点ではプラス圏に浮上した。商い低調を映し上値を買う動きも限定的で、その後再び売りに押される格好となり、日経平均は一時1万8400円を割り込む場面もあった。
 個別では、日本電産<6594>が大商いも株価は後場軟化。三井住友<8316>が冴えず、富士フイルム<4901>も安い。TOWA<6315>が急落、IHI<7013>も大幅安となった。ジャフコ<8595>、住友化<4005>の下げもきつい。一方、JFE<5411>が堅調、アサヒ<2502>も買いが優勢。ベリサーブ<3724>が急伸、OBC<4733>、一工薬<4461>も値を飛ばした。モノタロウ<3064>、新電元<6844>、SCSK<9719>なども物色人気となった。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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