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【材料】林兼産が急動意、TPP関連として仕切り直しの展開に

 林兼産業<2286>が急動意、一時5.7%高の130円まで上値を伸ばした。前日まで4日続落と調整色をみせていたが、120円近辺は売り圧力も乏しく押し目買いが優勢となった。環太平洋経済連携協定(TPP)の大筋合意で同社など食肉加工メーカーは原料安メリットを享受する。ただ、同社株は関連有力株としてTPP合意前に先駆して買われていたこともあり、10月6日に戻り高値153円をつけてからは目先材料出尽くしで売りに押されていた。売り一巡感から仕切り直しの展開に。

林兼産の株価は10時26分現在128円(△5円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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