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【経済】米SSAT担当事務局、中国で受験した生徒のテスト結果を一時無効に


米高校入試の適性試験Secondary School Admission Test(SSAT)の事務局はこのほど、中国の上海と北京で受験した中学生のテスト結果を一時無効にすると受験生に通知した。原因について、中国で受験した中学生が想定以上の好成績を獲得したため、不正入試などが排除できないと説明している。

同事務局は、現在調査している段階で、一部の受験生の成績を認める可能性があると発言した。なお、同試験の満点は2400点で、ネイティブの生徒でも2200点を取ることが困難だといわれている。予想以上の中国人生徒が2200点以上を取ったため、調査に踏み切ったという。

《ZN》

 提供:フィスコ

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