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【市況】米系証券、ゲーム・インターネット・レジャーの上方修正期待銘柄はバンナムやスクエニなど

 モルガン・スタンレーMUFG証券のゲーム・インターネット・レジャーその他コンテンツセクターの決算プレビューでは、7~9月期決算は、株価に相当程度に織り込まれていると指摘。上方修正期待はバンダイナムコホールディングス<7832>とスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>、通期に対する進捗率が低い、または上期計画に対し未達はオリエンタルランド<4661>とサンリオ<8136>と予想するも、通期計画の修正は開示されない可能性が高いとの見方で、上期のみ下方修正の可能性が高い銘柄はタカラトミー<7867>とエイベックス・グループ・ホールディングス<7860>で、コナミ<9766>は高水準な進捗率であるにもかかわらず下期偏重の収益構造であるため計画が見直される可能性は限定的と予想。
 グリー<3632>は北米事業の早期収支回復と再成長を目指した投資プランの動向や株主還元政策強化が注目点として、最大の注目点は任天堂<7974>とディー・エヌ・エー<2432>協業によるビジネススキーム発表の可能性と解説。業界投資判断は「コーシャス」を継続している。
《MK》

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