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【材料】竹内製作所、有力処は次の上方修正発表は4月と予想、当面ポジティブリリースは無いとの見解

 竹内製作所<6432>が反発。買い優勢で始まり、高いところでは前日比92円高の2179円まで上昇、その後は上げ幅を縮小している。
 東海東京調査センターでは、会社計画にはさらなる上方修正期待があるものの、同社はIR開示に慎重な姿勢であるため、上方修正発表は4月の本決算発表直前になると予想。直近で増配を発表したことから、当面は会社側からポジティブ材料のリリースはなくなったと考え、投資評価は上がらないと解説。北米向けの売上比率が高く、住宅着工の動向がリスクになるとみて、レーティングを「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に引き下げている。
《MK》

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