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【市況】日経平均は39円安でスタートも、寄り付きを安値に下げ幅縮めプラス圏を回復/寄り付き概況


日経平均 : 18167.64 (-39.51)
TOPIX  : 1497.23 (-2.05)

[寄り付き概況]

 日経平均は反落で始まるも、寄り付きを安値に下げ幅を縮小、プラス圏を回復してきている。20日の米国市場は小幅に下落。この流れからシカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの18210円となるなか、日経平均は小安く始まった。ただし、その後はファナック<6954>、TDK<6762>、京セラ<6971>、東エレク<8035>、ホンダ<7267>、ソニー<6758>などが上げ幅を拡大させるなか、日経平均は上昇に転じている。

 セクターでは非鉄金属、電気機器、輸送用機器、石油石炭、卸売、パルプ紙が堅調。一方で、鉱業、医薬品、不動産、食料品、水産農林、情報通信などが冴えない。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が過半数を占めている。規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに上昇。
《FA》

 提供:フィスコ

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