市場ニュース

戻る
2015年10月21日08時48分

【材料】メタップス---人工知能を活用したアプリの収益化プラットフォームを提供

メタップス 【日足】
多機能チャートへ
メタップス 【日中足】


メタップス <6172>は、スマートフォンアプリの集客・分析・収益化をワンストップで支援するプラットフォーム「metaps」を提供している。AI(人工知能)が様々な角度からアプリの成功パターンを学習する点が特徴。新規サービスとして、EC事業者向けのオンライン決済サービス「SPIKE」も提供している。グローバル展開を進めており、東京、シンガポール、中国、香港、台湾、韓国、アメリカ、イギリスに8拠点を置く。2015年8月、マザーズに新規上場。

前2015年8月期(14年9月~15年8月)決算は、売上高が前期比82.2%増の41.26億円、営業利益が同3.2億円の赤字、経常利益が3.49億円の赤字、当期純利益が3.9億円の赤字だった。主力のアプリ収益化事業はグローバルでの売上が継続して好調に推移。ただ、決済プラットフォーム「SPIKE」など新規サービス開発の先行投資で引き続き営業利益以下は赤字となった。

2016年8月期通期については、売上高が前期比118.1%増の90億円を見込む。グローバルでの更なる事業拡大で大幅増収を想定している。急成長を支える海外事業での戦略的な事業領域強化を進めていることから、投資によってグループの利益は大きく左右される。そのため、営業利益以下の予想については「黒字化」を掲げるに止めている。

8月の上場後も立て続けに新規サービスをリリース。スマホ動画広告とテレビCMの効果を統合的に分析できる「Metaps Video Analytics」や人工知能がECサイト内のユーザ行動を学習し、購買率や継続率を最大化するサービス「SPIKEオートメーション」の提供など市場からの注目度が高まっている。

《SF》

 提供:フィスコ

日経平均