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【通貨】10月20日のNY為替概況


 20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、119円63銭から119円96銭まで上昇した。

市場の予想を上回った米国の9月住宅着工件数を受けた債券利回りの上昇に伴うドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1377ドルから1.1333ドルまで下落した。欧州中央銀行(ECB)による量的緩和(QE)の拡大観測を受けたユーロ売りが継続。ユーロ・円は、136円16銭から135円85銭まで下落した。

ポンド・ドルは、1.5486ドルから1.5437ドルへ下落。

ドル・スイスは、0.9512フランから0.9570フランへ上昇した。



【経済指標】・米・9月住宅着工件数:120.6万戸、前月比+6.5%(予想:114.2万戸、8月:113.2万戸←112.6万戸)・米・9月住宅建設許可件数:110.3万戸、前月比‐5.0%(予想:117万戸、8月:116.1万戸←117万戸)

《KY》

 提供:フィスコ

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