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【通貨】欧州為替:ユーロ堅調、ECB追加措置の先送り観測で


欧州株が全面安となるなか、ユーロが上昇を加速させている。1.1343ドルから1.1385ドルまで上昇。21-22日に開かれる欧州中央銀行(ECB)理事会では、具体的な措置に踏み切るとは想定されておらず、前日までのユーロ売りの反動で買いに振れやすい展開。


一方、スペイン中銀のリンデ総裁は20日、欧州中央銀行(ECB)は資産買い入れプログラムを拡大、修正する可能性があるとの認識を示したが、相場への影響は限定的。


ドル・円は119円47銭から119円69銭、ユーロ・ドルは1.1343ドルから1.1385ドル、ユーロ・円は135円27銭から136円12銭のレンジで推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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