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【材料】京福電鉄、インバウンドや北陸新幹線効果で中間期業績を上方修正

 京福電気鉄道<9049>は引け後、16年3月期中間期(4~9月)連結業績予想の上方修正を発表。売上高は従来予想の59億円(前年同期比2.0%増)から62億5000万円(同8.1%増)に、営業利益は同4億2000万円(同13.8%増)から7億2000万円(同95.1%増)に増額した。
 インバウンド需要により嵐山線収入や嵐山駅はんなり・ほっこりスクエアの売り上げが堅調に推移。北陸新幹線の延伸効果で北陸方面の観光需要増加したほか、原油価格低下によるバス・タクシーの燃料費減少なども寄与した。
《MK》

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