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2015年10月20日15時56分

【市況】東京株式(大引け)=75円高、反発も値下がり1000超

 20日の東京株式市場は終始買いが優勢だったものの、戻り待ちの売りも多く、上値の重い展開となった。
 大引けの日経平均株価は前日比75円92銭高の1万8207円15銭と反発。東証1部の売買高概算は17億8157万株、売買代金概算は1兆8235億2000万円。値上がり銘柄数は688、対して値下がり銘柄数は1070、変わらずは143銘柄だった。全体指数は日経平均、TOPIXともに高いが、中小型株は売りに押されるものが多く、値下がり銘柄数は1000に達し、値上がりを大きく上回った。また、売買代金は前日に続き2兆円台を割り込み、約半年ぶりの低水準。
 きょうの東京市場は、前日の欧米株市場は総じて小動きで方向感に乏しかったが、買い戻しが先行するかたちとなった。寄り後は、中国の景気減速に対する警戒感が根強い中、3月決算企業の中間決算発表を控え様子見ムードが強まり、商い低調のなかで伸び悩む展開に。ただ、下値では買い板が厚く、後場は再び下値を切り上げる動きとなった。中国・上海株が午後になって強含んだことも買い安心感につながった。
 個別では、NTT<9432>、KDDI<9433>が物色人気。三菱UFJ<8306>など銀行も高い。新日科学<2395>が値上がり率トップに買われたほか、宝HLD<2531>、ダイセキS<1712>も値を飛ばした。ぐるなび<2440>が高く、JDI<6740>も活況高となった。一方、旭化成<3407>が大幅安となったほか、東電<9501>も大きく下げた。デジアーツ<2326>、ブイキューブ<3681>が急落、長谷工<1808>も大きく値を下げた。科研薬<4521>の下げも目立つ。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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