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【通貨】外為サマリー:1ドル119円40銭台で推移、方向感に欠ける展開続く

 20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=119円45銭前後と前日午後5時時点に比べ12銭のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=135円36銭前後と同12銭のユーロ安・円高で推移している。
 ドル円相場は119円40銭台で推移。午後2時以降、ややドル売り優勢で119円50銭台から119円40銭台に押したが、小幅な水準訂正で、依然方向感に欠ける展開が続いた。
 今晩は米9月住宅着工件数の発表がある。また、米連邦準備理事会(FRB)の高官の講演は多く予定されている。イエレン議長はワシントンで挨拶を行う予定だが、金融政策に踏み込んだ発言はないとみられている。また、ニューヨーク連銀のダドリー総裁とパウエルFRB理事の講演が計画されている。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1332ドル前後と前日に比べ 0.0021ドルのユーロ安・ドル高で推移している。



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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