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【材料】ケーヒンが小幅反発、国内調査機関が営業利益予想とレーティングを引き上げ

 ケーヒン<7251>が小幅反発。高いところでは、前日比47円高の1917円まで上昇。その後は上げ幅を縮小し、1877円で前場の取引を終了している。
 TIWでは、中国での小型車取得税減税などの政策支援発動、米国の慎重な金融政策などにより中国自動車市場悪化や新興国通貨安などへの過度な懸念が後退したと指摘。14日開催の事業説明会を経て、「17年3月期以降は増益基調との予想に自信を深めた」としており、17年3月期営業利益予想を250億円から275億円に、18年3月期営業利益予想を290億円から295億円に修正。レーティングを「2」から「2+」に引き上げている。
《MK》

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