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【市況】11時時点の日経平均は反発、長谷工が5%超の下落


11時00分現在の日経平均株価は18193.28円(前日比62.05円高)で推移している。19日の米国市場では、NYダウが上値の重い展開ながら14ドル高となった。シカゴ日経225先物清算値は18270円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする形で114円高からスタートした。ただ、買い先行後は上値が重く、上げ幅を一時41円まで縮める場面があった。ここまでの日経平均の上下の値幅は約80円とこう着感が強く、東証1部売買代金は約7000億円と商いも少なくなっている。

個別では、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>、日東電<6988>などが堅調。KDDI<9433>が6%近く上昇しているほか、NTT<9432>も4%超上げている。また、トーカイ<9729>、SKジャパン<7608>、宝HLD<2531>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、旭化成<3407>、トヨタ自<7203>、東電力<9501>、マツダ<7261>、任天堂<7974>などが軟調。長谷工<1808>が5%超下げ、東証1部下落率上位にランクインしている。その他、小松ウオール<7949>、アニコムHD<8715>、明治海<9115>などが下落率上位となっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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