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【材料】宝HLDが大幅反発、海外子会社が牽引し9月中間期業績は計画上振れ

 宝ホールディングス<2531>が大幅反発。19日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を従来予想の1055億円から1069億円(前年同期比5.7%増)へ、営業利益を同29億円から38億円(同16.0%増)へ、純利益を同15億円から25億円(同36.8%増)へ上方修正しており、営業減益予想から一転して増益で着地することが好感されている。
 宝酒造グループ、タカラバイオ<4974>グループともに、為替の影響もあって海外子会社が好調に推移したことが寄与したという。また、販管費の抑制に努めたことも奏功した。

宝HLDの株価は9時13分現在838円(△45円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2015年10月20日 09時17分

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