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2015年10月20日08時19分

【市況】全般こう着の中でもセンチメントは明るいか/オープニングコメント


 20日の東京市場は、引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだ。19日の米国市場は上昇し、シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の18270円だった。まずは、これにさや寄せする格好からのリバウンドが意識されるところ。

 もっとも、前日の下落部分を吸収する格好にとどまり、足元のもち合いレンジ内でのこう着が続きそうである。とはいえ、ゆうちょ銀、かんぽ生命の売り出し価格は、いずれも仮条件の上限で決まるなど、投資家の需要の多さはセンチメントを明るくさせよう。

 また、日東電<6988>が5年ぶり最高益との観測が報じられるなど、決算シーズンに入り好決算を評価する流れも期待される。その他、国内化学各社が、セパレーターの生産能力を相次ぎ拡大するほか、自動車部品メーカーは、燃料電池車向けの開発・生産を拡大すると報じられており、こちらも材料視されよう。

 その為、全体としてはこう着ながらも押し目買い意欲は強く、下値の堅さが意識されやすいと考えられる。また、決算シーズンで商いが膨らみづらいなか、材料が出た銘柄やセクターへはより値幅取り狙いの資金が集中しやすいとみられる。
《AK》

 提供:フィスコ

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