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【材料】テラががんをはじめとする疾病の早期診断・早期予防関連事業へ参入

 テラ<2191>がこの日の取引終了後、がんをはじめとする疾病の早期診断・早期予防などを実現する独自の技術プラットフォームを開発する新会社KarydoTherapeutiX(キャリュードゥ・セラピューティクス、東京都港区)に資本参加し、疾病の早期診断・早期予防関連事業へ参入したと発表した。
 新会社は、国際電気通信基礎技術研究所の佐藤匠徳特別研究所における科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業、総括実施型研究(ERATO)佐藤ライブ予測制御プロジェクトの研究成果の実用化を目的に設立。資本金1000万円(佐藤匠徳氏51%、テラ49%)で、テラの持ち分法適用関連会社となる。疾病の早期診断・早期予防、または先制医療・治療・コントロールすることを可能にする技術プラットフォームの開発を行うとしているが、15年12月期業績への影響は軽微という。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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