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【通貨】東京為替:ドル伸び悩み、日本株の弱含みうけ


ドル・円は午前中に一時119円61銭まで反発したが、その後は日経平均株価が弱含んで推移したことから、売りに押される展開。足元では119円20銭台まで値を下げている。中国7-9月期国内総生産(GDP)は予想を上振れたものの、前期を下回ったことで経済の減速懸念が残り、リスク回避の動きがやや強まった。足元で、米ダウ先物が弱含みとなっていることから、ドルは目先も売りが強まりやすいとみる。


ユーロ・ドルは1.1347ドルから1.1379ドル、ユーロ・円は135円47銭から135円95銭で推移。

《TY》

 提供:フィスコ

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