【通貨】東京為替:カナダドルの戻りは鈍い、総選挙の行方を注視
カナダドル・円の戻りは鈍く、足元は92円40銭付近で推移している。午前中は一時92円04銭まで下げたが、中国7-9月期国内総生産(GDP)の予想上振れを受けて買い戻しが入り、92円56銭まで反発した。ただ、19日投開票の総選挙で保守党敗北の予想が強まるなか、カナダドル売りに振れやすい展開となっている。
一方、ドル・円は119円15銭から119円60銭、ユーロ・ドルは1.1352ドルから1.1377ドル、ユーロ・円は135円47銭から135円95銭で推移。
《TY》
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