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【通貨】東京為替:豪ドルの戻りは限定的、中国GDPは上振れ


今日11時に発表された中国7-9月期国内総生産(GDP)が予想を上振れたことを受け、交易関係の深いオーストラリアが注目され、豪ドルは買い戻された。発表前は悲観論が広がり86円28銭まで下げたが、発表を受け反発。一時87円14銭まで切り返した。ただ、中国の成長率は前期を下回ったことから減速懸念が残り、戻りは限定的。豪ドルは目先も上昇が続くとは想定しにくい。


一方、ドル・円は119円15銭から119円60銭、ユーロ・ドルは1.1352ドルから1.1377ドル、ユーロ・円は135円47銭から135円95銭で推移。

《TY》

 提供:フィスコ

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