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【市況】日経平均は184円高で後場スタート、前引け値から上げ幅を縮小/後場の寄り付き概況


日経平均 : 18281.48 (+184.58)
TOPIX  : 1506.38 (+15.66)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から上げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は18340-18360円辺りでのもち合いが続いていたが、その後18280-18290円のレンジに。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル119円10銭辺りと、朝方からは若干円安に振れて推移している。

 セクターでは不動産、その他金融、倉庫運輸、その他製品、保険、証券、精密機器、電力ガス、ガラス土石、輸送用機器などの強さが目立つ。一方で、小売のほか、建設がマイナスに転じている。規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも上昇しているが、大型株指数の強さが目立つ。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグ<9984>、京セラ<6971>、住友不<8830>、アステラス<4503>、トヨタ自<7203>、ダイキン<6367>、セコム<9735>などがけん引。
《SY》

 提供:フィスコ

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