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【市況】11時時点の日経平均は大幅続伸、アイフルや任天堂の上げ目立つ


11時00分現在の日経平均株価は18366.11円(前日比269.21円高)で推移している。15日の米国市場では、アジア・欧州株が全面高となったことや週間新規失業保険申請件数が40年ぶりの低水準となったことが好感され、NYダウは217ドル高となった。こうした流れを受けて、日経平均は買い戻し優勢で203円高からスタートした。朝方は18300円水準でのもみ合いが続いたが、その後上げ幅を拡大し、一時18400円に迫る場面があった。なお、上海総合指数も続伸でスタートしている。

個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>など売買代金上位は全般堅調。前日急落した旭化成<3407>も反発。アイフル<8515>が5%超、任天堂<7974>が4%超の上昇に。また、TASAKI<7968>、サンヨーナゴヤ<8904>、アジア投資<8518>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、村田製<6981>やアルプス<6770>が軟調。前日急反発した三住建設<1821>も売り優勢。また、ベクトル<6058>、新日科学<2395>、ファミリーM<8028>などが東証1部下落率上位となっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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