市場ニュース

戻る
 

【市況】10時時点の日経平均は前日比199円高、旭化成は反発、三井住友建設は反落


10時時点の日経平均は前日比199.62円高の18296.52円で推移している。米国株高や為替の円高一服などを材料に東京市場は買い優勢で取引を開始。ただ、週末要因などから新規資金による買いではなく買戻しが中心となっている。日経平均は18300円レベルでのもみあいとなっており、225先物の商いも低迷。

規模別株価指数では大型株が相対的に強い。全業種が上昇しているなか、不動産、その他金融、倉庫、医薬品、電気・ガスが強い。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、旭化成<3407>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、アイフル<8515>、ソニー<6758>が上昇。一方、JT<2914>、三井住友建設<1821>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均