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2015年10月15日22時17分

【市況】【市場反応】米9月CPI/週次新規失業保険申請件数/10月ニューヨーク連銀製造業景況指数


外為市場では、予想を上振れたインフレ率や新規失業保険申請件数の減少を好感した債券利回りの上昇に伴うドル買いが再燃した。米10年債利回りは2%台を回復。ドル・円は118円15銭から118円78銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1447ドルから1.1370ドルへ下落した。

米労働省が発表した9月消費者物価指数(CPI)は前月比-0.2%と予想通り2ヶ月連続のマイナスとなった。前年比では、8月+0.2%から低下したものの予想を上回り、横ばいにとどまった。燃料、食料を除いたCPIコア指数は前月比+0.2%と予想外に8月の+0.1%から上昇、6月来の高水準となったほか、前年比でも+1.9%と、予想外に8月の+1.8%から上昇し、年初来で最高。昨年7月以降ほぼ1年ぶりの高水準となった。

先週分新規失業保険申請件数も前週比7000件減の25.5万件と、市場予想の27万件を下回り7月中旬以降ほぼ2ヶ月ぶりの低水準となった。

しかし、同時刻に発表された米10月ニューヨーク連銀製造業景況指数は-11.36と、9月-14.67から改善したものの、3か月連続のマイナスで、市場予想の-8.00も下回った。

【経済指標】
・米・9月消費者物価指数(CPI):前月比-0.2%、前年比0.0%(予想:-0.2%、-0.1%、8月:-0.1%、+0.2%)
・米・9月CPIコア指数:前月比+0.2%、前年比+1.9%(予想:+0.1%、+1.8%、8月:+0.1%、+1.8%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:25.5万件(予想:27万件、前回:26.2万件←26.3万件)
・米・10月ニューヨーク連銀製造業景況指数:-11.36(予想:-8.00、9月:-14.67)

《KK》

 提供:フィスコ

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