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2015年10月15日17時10分

【市況】15日の中国本土市場概況:上海総合2.3%高で反発、政策銘柄が急伸


15日の中国本土マーケットは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比75.63ポイント(2.32%)高の3338.07ポイントと反発した。上海総合が節目の3300ポイント以上で引けるのは、8月21日以来、約2カ月ぶりとなっている。上海A株指数は79.19ポイント(2.32%)高の3496.09ポイントで引けた。外貨建てB株相場も上昇。上海B株指数が8.21ポイント(2.47%)高の340.70ポイント、深センB株指数が19.12ポイント(1.70%)高の1142.47ポイントで引けた。

安寄り後に買われる展開。前日の軟調地合いを継いで売りが先行したものの、下値は固く、程なくプラスに転じた。指数は徐々に上げ幅を広げている。

中国共産党の重要会議である第18期中央委員会第5回全体会議(5中全会)の開催を前に、政策期待が高まっている。5中全会では、インターネットなどの戦略性新興産業、アジアと欧州を結ぶ一大経済圏構想「一帯一路」、地方経済発展構想(北京・天津・河北経済圏や長江経済圏など)、環境保護、国有企業改革などがテーマとなる見込み。関連銘柄が軒並み上昇し、ストップ高する銘柄が続出した。物価統計の低迷を受け、当局は近くデフレを回避するため追加の金融緩和策を打ち出す??との観測も流れている。

【亜州IR】

《ZN》

 提供:フィスコ

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