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【市況】国内大手証券、造船・重機・プラントセクターでアップサイドが大きいのは栗田工業

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の造船・重機・プラントセクターの決算プレビューでは、原油価格低迷、中国市場の減速といった事業環境の不透明感から、カバレッジ企業の半数が減益決算となると推測。例年と比較して受注や利益の通期計画に対する進捗が弱めになるとの見方で、各企業の通期計画は据え置き、もしくは下方修正の可能性が高く、アップサイドの乖離が大きい銘柄は栗田工業<6370>、ダウンサイドの大きい銘柄は千代田化工建設<6366>、日機装<6376>と予想。
 トップピックとして、業績の安定性と来期2ケタ増益が期待できるアズビル<6845>を紹介している。
《MK》

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