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【市況】国内証券、日経平均の戻りメドのひとつは1万9136円、これを上回るためには売買代金増がポイント

 証券ジャパンでは、10月中旬以降の東京市場は好悪材料を織り込みつつ戻りを試す展開を想定。金融政策や景気刺激策への期待が下支えとなり、企業業績の先行き不透明感も決算発表の進展により織り込まれるとみて、テーマ物色の復活や好業績企業への選別物色などによって市場環境は徐々に改善に向かうと予想。
 当面の日経平均は、週足一目均衡表の基準線や8月28日高値1万9136円、13週移動平均への戻りが期待できるとみて、これらの水準をさらに上回るためには、戻り待ちの売りをこなせる売買代金の増加がポイントになると解説している。
《MK》

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