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【材料】国内大手証券、エンタテインメントセクターではスクエニとコナミに注目

 SMBC日興証券のエンタテインメントセクターの決算プレビューでは、有力タイトル、製品投入時期の影響などから、第1四半期比で減益になる企業が散見されるものの、数年に渡り持続的に安定収入が期待できるスマートフォンゲーム、オンラインゲームなどの貢献に加えて、家庭用ゲーム専用機向けソフト市場の回復などから、家庭用ゲームソフトメーカーの業績は順調に推移していると指摘。
 16年3月期上期はスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>、コナミホールディングス<9766>、ネクソン<3659>などが前年同期比大幅営業増益を達成、任天堂<7974>は営業黒字転換したと推定。特に、通期会社計画に対して営業利益進捗率が高そうなスクエニHDとコナミHDに注目。業種格付け「強気」を継続している。
《MK》

株探ニュース

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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