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【経済】(中国)上海総合指数は小幅安スタート、デフレ懸念などが足かせに


15日の上海総合指数は小幅安でスタート。前日比0.23%安の3255.03ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時37分現在、0.19%安の3256.25ptで推移している。中国経済のデフレリスクが高まっているとの指摘が警戒材料。発表された9月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比5.9%下落し、43カ月連続で低下した。一方、政策期待が高まっていることや、株式市場への信用取引保証金が前週に約700億元(約1兆4000億円)純流入したとの報告が指数を下支えしている。

《ZN》

 提供:フィスコ

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