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【市況】個別銘柄戦略:全般的な手掛かり難の状況が継続へ


米国株安の流れを受けて、本日も下値を試す展開が想定される。前日に大幅安となった後ではあるが、手掛かり材料不足の中で積極的な押し目買いの動きなどは限られそうだ。引き続き手掛かり材料不足の状況、ウォルマートの株価下落により、米国消費関連などには警戒感が先行か。小売り関連なども決算発表後の出尽くし感などが引き続き優勢となろう。リチウム電池や燃料電池、自動運転車関連などのテーマ物色が盛り上がるか、また、三井住友建設の下げ止まりであらためて建設株などに関心が向うかも注目へ。

《KS》

 提供:フィスコ

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