市場ニュース

戻る
2015年10月15日08時41分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 17,600円~17,900円。 

 米ダウ平均は、金融大手JPモルガンと小売り大手ウォルマートの決算内容や、この日発表の経済指標【9月消費者物価指数(CPI)・地区連銀経済報告(ベージュブック)】の内容に失望し続落。その影響でシカゴの日経平均先物も、大証の終値に比べ(日中比)225円安(円建)と、値下がりして取引を終えていることから、東京市場の朝方は売り先行から下落しての取引開始となりそうだ。

 一巡後は、為替市場でリスクオフの動きから円高傾向を強めていることから、輸出関連セクターを中心に処分売りの動きが目立つことが予想され、懸念が再燃した中国関連も弱含みの展開が推測される。

 テクニカル的には、維持すると思われた18,000円の大台を割り込み、下値支持線である25日移動平均線を下回るなど、まだ軟調な展開に対しての抵抗力は弱く、本日も売り圧力が優勢となる取引が続きそうだ。ただ、次の下値支持線であるボリンジャーバンドの-1σ(17,579円前後)近くまで押してくると、10/5に開けた上窓(1,775円)を閉めることにもなることから、-1σ近辺での下げ止まることが期待される。

 新興市場のジャスダック平均は、ボリンジャーバンドの+2σ(2,564ポイント前後)~+1σ(2,527ポイント前後)のレンジ内取引が想定されるが、+1σを割り込んできた場合は、25日移動平均線(2,491ポイント前後)が次の支持線となり、マザーズ指数は、25日移動平均線(776ポイント前後)が下値メドして意識されるだろう。

 本日の予想レンジ 17,600円~17,900円。(ストック・データバンク 編集部)

【関連記事・情報】

日経平均