市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:ユーロもみあい、鉱工業生産の発表受け


ユーロ・円はもみあいとなっている。18時に発表されたユーロ圏・8月鉱工業生産は前月比-0.5%と予想通りだったが、前月実績については+0.6%から+0.8%に上方修正された。これを受け、ユーロ・円はいったん売られ136円24銭まで下落したが、その後は136円40銭台に値を戻した。足元ではドルが売られやすいため、ユーロは底堅い値動きと予想する。


欧州市場で、ドル・円は119円43銭から119円71銭、ユーロ・ドルは1.1400ドルから1.1418ドル、ユーロ・円は136円23銭から136円58銭のレンジで推移している。

・ユーロ圏・8月鉱工業生産:前月比-0.5%(予想:-0.5%、7月:+0.8%←+0.6%)

《TY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均