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【材料】フロイント産業が反落、国内調査機関は大型案件の売り上げ寄与に期待、投資判断最上位を継続

 フロイント産業<6312>が反落。前日比4円安の1275円で寄り付いたものの、その後は売りが加速する展開。直近急騰した経緯もあり、利益確定の売りが優勢となっているようだ。
 TIWでは、6~8月の機械部門受注高は29億円で、過去の実績と比較して高水準な受注が続いていると指摘。貸借対照表上の製品・仕掛品の残高も増加していることから、第3四半期以降の売上増が期待できるとみて、17年2月期に大型案件の売上寄与が見込め、国内ジェネリックメーカーの投資拡大も見込まれると解説。
 業績の底固さを鑑みれば割安感が強いと評価し、レーティング「1」と目標株価2950円を継続している。
《MK》

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