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【材料】大東建が反発、工事の前倒し促進など奏功し9月中間期は減益予想から一転して増益で着地

 大東建託<1878>が反発。13日の取引終了後、集計中の第2四半期(4~9月)連結業績について、売上高を従来予想の6805億円から6971億5500万円(前年同期比5.8%増)へ、営業利益を同461億円から590億9500万円(同12.0%増)へ、純利益を同311億円から403億2200万円(同14.6%増)へ上方修正しており、減益予想から一転して増益で着地したことが好感されている。
 下期に予定していた建設工事の前倒しを促進したことにより完成工事高が増加した。また、これに加えて、工事原価の高騰が当初想定よりも下回ったことによる完成工事総利益率の改善などが要因としている。

大東建の株価は9時18分現在1万2960円(△245円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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